新型コロナウイルスに罹患された方々、またコロナ禍により生活面等で困難な中におられる方々へ、 心よりお見舞い申し上げます。
また感染症対策に尽力いただいている保健、医療従事者の方々へ心より感謝申し上げます。

 2021年度 第42回一般研究助成金の申し込みを開始致します。 

毎年恒例の、一般研究助成の応募が7月1日より開始されます!
がんの集学的治療に関する研究を一般から募集し、審査の上、当財団より助成金を差し上げています。

昨年度からは、「がん薬物療法部門」に加え「医療機器部門」も新設いたしました。
一般研究に採択された研究テーマが発展して、財団の多施設共同研究(JFMC研究)として実施されることもあります。
本年8月31日迄となりますので、皆様のご応募を、お待ちしております。

詳細については こちら から

 JFMC51 最終論文がESMO openにacceptされました! 
【標準化学療法に不応・不耐の切除可能進行・再発大腸癌に対するTFTD(ロンサーフR)+Bevacizumab併用療法のRAS遺伝子変異有無別の有効性と安全性を確認する第II相試験】に関する最終論文がESMO openにacceptされました。
論文は こちら から

<結果の要約>
2018年1月から9月までの9か月間で102名の患者さまが登録され、97名の患者さまが適格基準を満たした。RAS遺伝子野生型および変異型におけるDCRは66.7%であった。
無増悪生存期間および全生存期間の中央値は、RAS遺伝子野生型ではそれぞれ3.8カ月と9.3カ月、RAS遺伝子変異型ではそれぞれ3.5カ月と8.4カ月であった。両群で最も多かったグレード3以上の有害事象は好中球減少であり、予期せぬ安全性上の問題点は見られなかった。 

特任教授 高橋 孝夫 先生   

 医療機器のユーザー評価、市販後調査に関するご相談承ります! 
医療機器クラスⅠ~Ⅳに関するユーザー評価、市販後調査に関するご相談を承っております。ご興味のある企業様は、是非ご連絡いただきますようお願い致します。(WEBでの打合せも可能です)

医療機器事業 専用ページは こちら から

 新規 賛助会員様 募集!

賛助会員とは、年会費の形で、当財団の活動の御支援をいただきます。
賛助会員様は、当財団で行われるイベントの優先招待や、企業様・
施設様のバナー紹介(HP・季刊誌など)・今後開催予定のイベントのブース展示についての特典などがございますので、是非ご検討ください。

⇒ 詳細はこちら

 寄付 ご支援のお願い
当財団ではQOL(Quality of life)を最優先にした「患者に優しい治療法」を確立するために、臨床試験をおこなうことを主な使命とし、今後のがん患者さんの福音のために、その役割を果たしていく所存です。
そのためには、皆様からのご支援、ご援助、ご理解が必要であります。

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