「市民公開講座」を開催いたします。

公益財団法人がん集学的治療研究財団の公益事業の一環として、昨年に引き続き、一般社団法人日本生活習慣病予防協会との共催により、市民公開講座を下記のとおり開催させていただくことになりましたので、お知らせいたします。

今回のテーマは、健康標語である一無二少三多の“三多”から“多休(しっかり休養をとる)”にフォーカスし、「生活習慣病予防と快眠生活のすすめ」として、啓発活動を実施いたします。本市民公開講演会では、医療・保健指導従事者と一般生活者を対象に、別紙の内容で日比谷図書文化会で開催予定であります。

さて、「休養」とは、日頃の仕事や家事などによる心身の疲労を回復させる面(「休む」という側面)と、仕事や家事を充実した状態で行えるように鋭気を養う面(「養う」という側面)の2つの側面があるようです。広義の意味では、仕事をしない休日を月に6日以上とり、心と身体をゆっくり休めることであり、狭義では、良い睡眠をとることと言われております。寝不足や睡眠障害は、高血圧や糖尿病の悪化、心臓病、脳卒中などの生活習慣病リスクを上げるとして注目されているようです。

本講演会では、「良質な睡眠確保(多休)による生活習慣病予防」をテーマに日本睡眠学会理事長の伊藤 洋(東京慈恵会医科大学精神神経科教授、葛飾医療センター院長)先生にご講演いただきます。厚生労働省が今年3月に公表した「健康づくりのための睡眠指針2014」を解説いただきながら、生活習慣病予防のための快眠生活についてお話頂きます。

また、当公益財団法人がん集学的治療研究財団からは、がん免疫療法の第一人者である山岸久一(京都府地域医療支援センター長/京都府立医科大学前学長)先生にご登壇いただき「がん予防に向けての免疫療法の位置付け ーがんの免疫療法を中心にー」をテーマにお話いただきます。

ぜひ、当月間活動を共に盛り上げ、国民の健康増進につながればと願っております。皆さまお誘い合わせのうえ、お気軽にご参加ください

全国生活習慣病予防月間2015
市民公開講演会「“多休”で生活習慣病・がんを予防する」

■日時: 2015年2月4日(水)13:30~15:45(開場13:00)
■場所: 「日比谷コンベンションホール」
千代田区日比谷公園1番4号「千代田区立日比谷図書文化館・地下1F」
■対象者: 一般生活者(100名)、医療・保健指導従事者(100名)
■参加料: 無料
■プログラム:
◆13:30~13:35開会の挨拶
村田正弘(認定NPO法人セルフメディケーション推進協議会専務理事)

■13:35~14:20 講演①
座長:和田高士(東京慈恵会医科大学教授、新橋健診センター長)
「良質な睡眠確保(多休)による生活習慣病予防 ー厚労省の睡眠指針を中心にー」
演者:伊藤 洋(東京慈恵会医科大学精神神経科教授、葛飾医療センター院長)

■14:20~15:00 講演②
座長:佐治重豊(岐阜大学名誉教授、がん集学的治療研究財団理事長)
「がん予防に向けての免疫療法の位置付け ーがんの免疫療法を中心にー」
演者:山岸久一:京都府地域医療支援センター長、
公益財団法人がん集学的治療研究財団監事(京都府立医科大学・前学長)

◆15:00~15:40総合討論
演者および座長 /司会:池田義雄

◆15:40~15:45閉会の挨拶
池田義雄(日本生活習慣病予防協会理事長)

参加の申込み登録は、下記専用フォームをご使用いただければ、幸いに存じます
http://www.seikatsusyukanbyo.com/monthly/seminar_mail/seminar_toroku2015.php
*本講演会は原則、事前申込制となっております。当日受付も可能ですが、事前申込数によっては、受付できなくなる可能性がございますので、予めご了承ください。
■主催: 一般社団法人 日本生活習慣病予防協会
■共催: 公益財団法人 がん集学的治療研究財団
認定NPO法人 セルフメディケーション推進協議会
■後援: 厚生労働省(申請中)、糖尿病治療研究会、一般社団法人日本産業保健師会、
日本睡眠学会、読売新聞社